さて今日は通勤中にしょっちゅう見掛けて気になったので
交通ルールにおける意外と忘れている事シリーズです。
それは道路上にあるゼブラゾーン。
消防署の前や警察署の前にあるのは正しくは「停止禁止区分」。
通過するのは構わないが、信号待ちなどの際は開けておかなければならない場所。
救急車や消防車がスムーズに緊急出動出来る様に設けられています。
問題は最初の画像のゼブラゾーン。
こちらの正式名称は「導流帯」。
こちらはスムースな交通の流れを意識させる事が目的で、
ゼブラの上を通過しようが停止しようが問題ありません。
良く見ると線の書き方とか違いますよね。
ではなぜ通勤中に気になったのか・・・・。
それは停止禁止区分と混同して覚えていらっしゃる方が多いのか、
右折渋滞中でも頑なに直進レーンから右折レーンに向かう車の多い事多い事。
その為、本来なら流れている直進レーンの流れが悪くなってしまっています。
もうね、意味を知っていた私からすると「さっさと右に寄ってくれよ!」って感じです(笑)
ただ、注意しなければいけないシーンもあります。
直進レーンが混んでいて後ろからきた右折車が導流帯を走行していたら
停止禁止区分と間違えて考えていて直進レーンに並んでいた右折目的の車が車線変更をしてしまった時。
これは何度か経験がありますけど結構焦りますね。
停止禁止区分と間違えているので後ろから車は来ないと思い込んでいるのか
確認もせず強気で車線変更してきます。
ドライブレコーダーの必要性を感じる瞬間です(笑)
そんなこんなで、
免許を持ち車に乗る機会があるのであればやはり交通ルールを今一度確認しておきましょう。
他にも、勘違い・思い違いをしている事はたくさんあると思いますよ。
また気になる事でもあればUPしていきます。