スーパー続き

本日2度目のブログ更新です。

先ほどのスーパーで働いているTwitterユーザーさんがさらに投稿していたので載せておきます。

 

 

どっちも目に浮かぶ光景ですね(笑)

 

これ以上軽度の感染を広めない為の休校処置なのになぜ徘徊を?(笑)

先ほどの投稿といい、まるでコントの様なホントの話だそうです。

緊急事態宣言・自粛、この意味をきちんと理解して欲しいですよね。

 

さらに、お客様と話をしていて気になったので消毒について書いておきますね。

おそらく思い込みや中途半端な情報のみ覚えていて噂の様に広まっているのかと。

ティッシュやトイレットペーパーが無くなるって広まったのと同じかな?

まず、コロナウイルスに対して人間・動物以外の物を消毒をするのであれば、

水500ccにキッチンハイターまたはブリーチをキャップ2杯まぜたもので

スプレーを作り拭いてあげればコロナウイルスに効き目があります。

 

これは実験結果でも出ている正しい情報です。

間違っても原液で拭いたり、人間を含めた動物に使っちゃ駄目ですよ。

使っても死ぬわけではないので良いですが、痛い目に遭います(笑)

次に人間(手など)の消毒について。

これはかなり噂が都合よく進んじゃっていますね。

まず、基本は水道が使えれば消毒用せっけんで正しい手洗い方法&時間でコロナウイルスに効果があります。

方法と時間が重要でこれで十分コロナウイルス対策が出来ます。

無理に高いお金を出して消毒用アルコールを求める必要はありません。

水道が使えない状況(外出中など)で、ようやく最近品薄の消毒用アルコールの出番です。

代表的なのはエタノール。

このエタノールもただ入っていれば良いのではありません。

無水エタノール(アルコール度数100%)と消毒用アルコールがありますが、大切なのはアルコール度数。

「ドラッグストア行ったら運良く売ってたから買っちゃった♪」

ちょっと待って下さい。

アルコール度数の確認はしましたか?

コロナウイルスに効果があるのはアルコール度数70~80%の消毒用エタノールです。

ドラックストアや通販で一般的に流通しているのはアルコール度数60%未満。

飲食店や食料品販売店でも使っているのはこちらですね。

こちらはノロウイルスなどに効果があるので流通していますが

コロナウイルスには効果は期待できないそうです。

さらに、運良く無水エタノールが手に入った場合、精製水を購入して度数80%ほどに調整して使います。

これも勘違いしている方が多いらしく、

ドラッグストアで一般的な60%未満の消毒用エタノールと精製水を購入して混ぜて使っていると。

60%でコロナウイルスに効果無いのにさらに薄めてどうするんですか(笑)

精製水は難病の方も必要としていますので、無駄に購入しては迷惑を掛けちゃいますよ。

ちなみに・・・消毒用エタノール(70~80%)と無水エタノールは一般ではなかなか入手は難しいです。

それは何故か?

%を見れば分かると思いますが、燃えます。

ええ、気化も凄いし力強く燃えますよ。

正真正銘火気厳禁商品。

危険なので基本は医療機関とか特定の所しか取り扱いが出来ないんで手に入りにくいんですよね。

それにもともと消毒用として限られた用途ですので生産・流通量も少ないです。

そんな皆さんに本日朗報が。

アルコール度数70%以上のお酒がコロナウイルスに効果があると厚生労働省から正式発表されました。

今なら度数96%のウオッカとか手にはいるんじゃないかな?

 

明日からはウオッカで手洗いですね。

飲めば口と喉の殺菌も可能♪

喉が焼ける様に熱くなるし、ウオッカも燃えますので取り扱いにご注意を(笑)

と言う事で、

・正しい手洗い方法&時間でコロナウイルスに十分効果がある。

・消毒用アルコールを購入する際はアルコール度数に注意。(70~80%の物を購入)

・運良く消毒用アルコールが手に入った際は保管時は換気して火気厳禁。

・一般の人には精製水は必要無いと言うより本当に必要としている人がいるので購入は控える。

・アルコール度数70%以上のお酒はコロナウイルスに効果がある。

この辺りを覚えておいて正しい消毒を心がけて下さい。

当店ですか?

水道があるので日に何度も手洗いしていますし、

ハイターで消毒液作って日に何度も手が触れる所を拭き掃除しています。

おかげで店内が寒いだけでなく、プールみたいな匂いがします(笑)